どうも、ケイウエス党の末端党員、喜多郎(@Kitaro38)です。
昨年、AV業界からフェードアウト宣言して会社を辞めた際、ありがたいことに送別会を開いていただいたのですが、その時にK*WEST監督に高価なカメラSONY FDR-AX55を買ってもらいました。
@KWESTKWEST 監督に送別会のプレゼントにしては高価すぎるビデオカメラ頂きました!ありがとうございます!こういう人が評価経済での勝ち組になるんでしょう。ボクも見習っていきたい。 pic.twitter.com/QuaxabmmSN
— 喜多郎@ブログ月間 (@kitaro38) November 15, 2017
送別会で「何か欲しいものある?」とK*WEST監督に聞かれ、「SONYのビデオカメラが欲しい!」と答えました。でもSONYのビデオカメラって安いものでも2万以上はするじゃないですか。「送別会のプレゼントにしてはちょっと高いかな…」と気後れしてたら、K*WEST監督がスマホを颯爽と取り出し、ヨドバシ.COMでなんと10万以上する4Kカメラをその場で買ってくれたのです!ありがとうございます!
さすがに送別会のプレゼントにしては高価すぎるので、ささやかではありますがボクがデザインしたオリジナルTシャツでお礼をさせていただきました。
おつかれさまでした。
近いうち呑もう。あ、本買いました。まだ読んでません。
— K*WEST (@KWESTKWEST) October 31, 2017
そういえばボクの小説「苦面」も買ってくれました。
つい先日も美味しい博多のもつ鍋をゴチになりました。いつもいただくばかりでは申し訳ないので何かお礼をしたいけれど、ボクは無職でお金もないので、このブログでK*WEST監督を紹介することにしました。この記事によってK*WEST監督に少しでも興味を持つ人が増えればいいなと思います。
K*WEST監督とは?
K*WEST(けいうえすと、1973年12月7日 )は、日本のAV監督。痴女AVを撮り続けるフリーのAV監督である。
来歴
- 2001年、ワープエンタテインメントに入社。
- 2002年、『裏★淫語 渡瀬晶』でAV監督デビュー。
- 2006年、ドグマに移籍[2]。
- 同年、D-1 クライマックスに、監督作品『アドリブ痴女トリプルライブ』(ドグマ)をエントリー。
- 2007年、D-1 クライマックスに、監督作品『陵辱の迷宮 黒人・小便・ドロ責めレイプ 松野ゆい』(ドグマ)をエントリー。
- 同年、フリーのAV監督となる。
- 同年、AV OPEN 2007 で、監督作品『熱吻ブラック』(ワープエンタテインメント)がリリー・フランキー名誉総裁賞を受賞。
- 2011年、秋秀人(Hideto Aki)、沢庵、カンパニー松尾との共同監督作品『デビュー3周年記念スペシャル 藤井シェリーと4人の監督と4本番』(KMP)をリリース。
人物
- 大学時代、映画研究会に入り、自主映画の製作に励んでいた。
- 好きな映画は『ロッキー』。
- ワープエンタテインメントの初期の二大看板シリーズ『ドリームシャワー』と『「痴」女優』を見て、カルチャーショックを受けた。
- すごいなと思ったAVは、『男を玩具(おもちゃ)にする女。 清水かおり』(鷲本ひろし監督(アロマ企画)作品、ワープエンタテインメント、2001年)。
- 趣味:チャリ、温泉
- 好きな場所 / 好きな色:リゾート地 / 紅白
- 好きな食べ物 / 苦手な食べ物:焼肉 / 貝
- 好きな動物:龍
- 好きな言葉 / 座右の銘:初心忘るべからず
(wikiより引用)
ボクは2004年にワープグループに入社しました。K*WEST監督は3年ほど先輩ですね。ボクが入った時にはすでにワープのメイン監督として活躍してました。独立後は様々なメーカーで広く活躍中のK*WEST監督ですが、古巣ワープでもCobraレーベルで土下座痴女や敬語責めなど他とはひと味違う痴女ものを毎月リリースしてます。
若くして亡くなられたAVライター雨宮まみさんがブログでK*WEST監督について書かれているのでこちらもどうぞ。
印象に残ってるK*WEST作品
ボクはワープグループのドリームチケット所属だったので、ワープ本体所属のK*WEST監督と直接仕事したことはあまりなくて、作品自体に触れる機会も少なかったのですが、それでも幾つか印象に残ってるものがあるのでご紹介します。
裏★淫語 渡瀬晶ワープエンタテインメント2002/06/19発売
女性に淫語を言わされる、という羞恥を楽しむ本作。K*WEST監督のデビュー作です。この作品の1コーナーでユーザーに淫語を言わせる(カラオケのテロップみたいに読ませる)ってのがあってとにかく画期的でした。
ワープエンタテインメント
2004/08/06発売
青木玲さんの一人二役シチュエーションモノ。とにかくサンプルムービーを見てくださいよ。スウィッシュパンで繋げてるとこ、しびれるでしょ? こういう繋げ方すれば違和感なく同じ空間に2人が存在してるように見える。つくづく感心したものです。ちなみに「裏★淫語」や「姉妹どんぶり」など、画期的で広くウケるおもしろ企画ってボクらの世代からは出てこなかったんですよね。ボクらの世代やそれ以降、こういうの考えられる人はいなかった。
ワープエンタテインメント
2006/11/05発売
K*WEST監督が女優とともにユーザーのお宅へ訪問しアドリブ接吻痴女ライブを繰り広げる本作。今では定番となった「ユーザーのお宅にAV女優が訪問する企画」のさきがけ的タイトルですよ。
K*WEST監督の人間性は信用経済で活きる
K*WEST監督は、先輩に可愛がられ後輩からは慕われる人気者です。先輩からも後輩からも好かれないボクみたいな人間も面白がって接してくれる貴重な存在でもあります。ちょっと物忘れしちゃう時もあるけど、そういう部分もふくめ我ら後輩にとってはいい兄貴的存在です。
見返りを求めず周りにgiveする気前のいいK*WEST監督は、これから訪れる信用経済とか価値主義経済の時代に真価を発揮するんじゃないでしょうか。何かしてもらったら何かしらお返ししたくなるのが人間ですからね。
そんな素晴らしいK*WEST監督の制作会社ではスタッフ及び男優を募集中らしいので、
興味ある方はメールでご応募ください→ keiuesutou@gmail.com
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